中間マージンを極力削減しソルベンシー・マージンを充実!ライフネット生命
最近はいろいろな保険会社からさまざまな保険商品が発売されています。
また、新しい保険会社も次々に登場しています。
ライフネット生命もそんな新しい保険会社のひとつです。
保険は万が一のリスクに備えるものなので、保険会社や商品を選ぶ時にはいざという時にきちんと保障がされることが大前提になります。
そのため国では生命保険事業を免許制にしていて、顧客の保護のための保険業法という法律もあります。
また、生命保険会社の運営が健全であるかどうかをみるひとつの指標としてソルベンシー・マージン比率というものがあります。
ソルベンシー・マージン比率は、簡単に言うと大災害など予測をはるかに超えたリスクが発生した時のその生命保険会社の支払い余力を表します。
ソルベンシー・マージン比率については200パーセント以上であれば基準を満たすとされていますが、2013年6月時点のライフネット生命のソルベンシー・マージン比率は2000パーセントを超えていて行政監督上はきわめて高い水準にあるといえます。
この理由は中間マージンの徹底的な削減です。
ライフネット生命ではインターネット申し込みを主体としていますので店舗はオンラインのみです。
このため店舗の維持費やペーパーの申込書などの費用をとことん削減することが可能です。
こうした中間マージンの削減により保険料を抑え、またその分を支払い余力に充当しているのです。